起業するにはどうしたらいいのか

「起業するにはどうしたらいいのか。」
それは永遠のテーマだと思います。

ただ、起業することよりもビジネスとしてキチンと儲かる仕組みを考えることが非常に大切です。
儲からない起業であれば誰でもいつでも出来ますし、社長になりたいということであれば会社を登記すれば社長には数十万円でなれてしまいます。

ポイントは

「自分がやりたいことではなく、相手がやりたいことを自分の強みを使って実現してあげること」

です。

ビジネスの世界でも自己中は上手くいかずに市場からすぐ撤退を余儀なくされます。
以下は創業後の企業の生存率です。

5年後15%
10年後6.3%
20年後0.3%

5年という短い期間でも100人中15人しか起業後に生き残っていないということです。
10年という長い期間では100人中94人は廃業しているという驚異の数字です。
私もこの年数は経験はありませんが、20年後には1000人に997人が廃業しているという事実です。(人それぞれ考え方は異なりますが、この確率から考えると私の事業売却は正解だったのかもしれません。)

起業のネタを探すときのポイントは

「人が困っていることは何かないか」

と四六時中考え続けることです。
しかもその人の役に立つ行動が長い目で見て続けられるか。また今後その需要が拡大する見込みがあるかも事業を安定的に継続して行くかどうかを判断するポイントになります。

ただ、その人が困っていることを自分(達)の力で解決してあげられなければビジネスにはなりません。

また、他の人がやるとすごく値段が高くつくけれども自分のスキルを使うとすごく安く済むとか早く済むということがビジネスに繋がりやすくなります。自分のかける手間(時間)が短ければ短いほど効率的なビジネスになります。

なぜなら世の中のビジネス全てを考えてみると他人の困りごとを解決することで成り立っていて、その重要度が高ければ高いほど、また競争相手がいなければいないほど(他人が真似出来なければ出来ないほど)儲かるという世の中のシンプルな仕組みになっているからです。

また、経済ニュースに日頃から関心を持ったり、著名な起業家の発言や動向に目を光らせるなどアンテナを張っておくことも重要です。
海外の社会の動向、特に欧米の動向も注意した方が良いです。なぜなら欧米でブームになったものはいずれ日本でブームになる可能性を秘めているからです。

注意点としては今後太刀打ち出来ない競合が現れる可能性があったり、今後法規制のかかる分野には手を出すべきではありません。
なぜなら継続が出来ないためです。
「継続は力なり」という言葉がありますが、「事業は継続なり」ということも言えるでしょう。

マクロな(大きな)視点だけではなくミクロな(小さな)視点で自分の足元に何か他人を助けられることがないか、そしてそれが出来る限り手間がかからず自分のスキルで解決出来るということが一体何なのかを考えてみてください。

起業に際しての初期コストも重要です。いくらアイデアが優れていたとしてもなかなか個人の小さな起業に投資家からの出資は集まりにくいものです。
また仮に集まったとしても創業期は方向の転換が素早く必要だったりすることもあるためそこに顧客以外に投資家がいると身動きがとりにくくなる可能性もあります。

この記事を読んでくださっている読者の方はおそらく会社勤めをされていらっしゃる方が多いと思いますので日頃の業務で疑問に思っていることや、これをもっとこうしたら上手く行くのにと不満に思っていることをビジネスにするのもいいと思います。

ただ、大手企業がしていることそのまま真似しても上手くいかないので最初はあまり大きすぎるビションを描くのではなく出来ればニッチな隙間がないかを探ることが小さな起業では大切です。もしその小さなニッチが軌道に乗ったら大きなビションを描き始めれば良いのです。

まとめると以下が起業する時に優先して考えるべき事柄です。

・何か自分のスキルや知識で周りの人々を助けられることがないか。(他人が困っていることは何か)
・自分がやりたいことよりも他人がやりたいことか。
・手間と報酬のバランスは妥当か。
・今後発展が見込める分野か。(現在、将来に渡って法規制などのリスクがないか。また業務上のミスが訴訟などに発展する可能性が低いか。)
・初期コストは自分の手持ち資金の範囲内に収まるか。
・やろうとしていることは大企業が行なっているようなことではなくニッチだが常に需要があることか。

常に上記のことを意識しながら生活をしてみましょう。
あなたのビジネスマインドに変化が起こり始めるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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